2010/02/23

旅にはまったきっかけ

それはそれは、忘れもしない大学2年の春休みに遡る。

バイトに明け暮れていた私は、お金がそこそこ貯まっていたのだ。

そして、たまたまバイトの先輩がバックパッカーであれこれ教えてくれたのだ。

ひとり、ベトナムへ旅立つ。

忘れもしない。薄着の私は、山手線のホームでひとり震えていたのだ。

・・・寒すぎて。

旅で初めて、日本では感じられなかった「生きている」という感覚を感じられた。

簡単に言ってしまえば、それが旅にはまったきっかけだ。

旅での様々な出会いやハプニングetc..

それらが私の価値観を劇的に変化させてくれた。

その後、開発学やNGOに興味を持ち、

色々試すが、「人を幸せにするにはまず自分が幸せでなければならない」

という結論に至り、世界一周を決意。
(話、端折り過ぎ・・)

今回の世界一周の旅では、

モンゴルで遊牧民生活をしてみたり、

インドでヨガ修業をしてみたり、

中南米でスペイン語留学をしてみたり・・・

色々楽しむ予定。

人生は美味しいものを味わったり、何かを感じたり、愛したり、聴いたり、

喜んだり、悲しんだり、時には怒ってみたり、踊ってみたり、歌ってみたり・・

すべては経験だと思っています。

Life is experience.....

そんな感じで、旅とdanceをこよなく愛してます♪♪




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Kashmir 2

照れ屋のおちびちゃん。
私のかわいい子供達♪♪
ほっぺを奪われたーーーーーー!!!!



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Kashmir

インドの伝統的な絨毯を作っている様子。全部手作り。
時間かかるのに、全然お金にならない。
ここは私が2週間ほどお世話になっていたおうち。
ムスリムの貧困層です。
でも、いい笑顔してるでしょ?
ちなみにこの子は老けて見えるけど(笑)、16歳。
学校には通えずに、絨毯作りに毎日励んでいる。
こうやって段々形になっていくのー。
私もやらせてもらったけど、てんでダメでした(笑)



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ラダック

遂に憧れの地、ラダックに到着!!
道端で野菜とか香辛料とかを売っているおばちゃん。
やっぱり空が青い。青い。青い。
これを1回まわせば、お経を1回(?)読んだことになるという、
何とも便利なもの(笑)

ラダックでは、川で洗濯していたり、庭で育てた野菜を食べていたり、
人々がとっても素朴だったり、でもやっぱり発展の影響で素朴さが失われつつあったり、
色々考えさせられる場所でした。

ちなみに私がここを目指したきっかけは、「懐かしい未来」by ヘレナさん です。
学生時代に読んで酷く共感して、会いに行ったのでした。
結局会えなかったんだけどね・・。



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マナリからラダックへの過酷な道のり

マナリから標高3000メートルのラダックへ10人乗りの車で移動。
何だか太陽が燦々と降り注いでいてとっても暖かそうだけど、
標高が標高だけに寒い寒い。
インドは暑い国と信じて疑わなかった私は、
生地のうっすいパンツにno靴下というあり得ない格好で参戦。
とにかく道中のあまりの美しさと、空の青さに寒さも忘れただただ感動。
馬が川で水を飲んでいたり。


 


でも、やっぱり、寒さには勝てずに、山中のテント生活者から靴下と手袋と帽子を購入して、
何とか生きてラダックへ辿り着くことができたのでした。

Manali

インド北部のマナリ。温泉が有名だね。

ほんとに長閑でいい町でした。

現地の人。

そうそう、写真には残っていないけど、
室内の温泉に入っていたら、
隣の機械室が爆発していきなり停電。
危うく死ぬとこでした。
やっぱりインドはカオスだ。

AIESEC NGO internship in Jaipr

これは大学4年時にアイセックを通じて、インドにてインターンしてた時のNGO仲間。



自分の無力さを痛感した経験でした。
自分の目指す方向を修正した大きなきっかけになった経験。
やっぱり、考えてるだけじゃ分からない。
経験してみて初めて分かることがある。


日本から頭の良さそうなアイセッカーの皆さんが来て、インタビューしてる様子。
でもね、突然来てインタビューしても本音は聞き出せない。

最後に国旗にメッセージを書いてお世話になった皆さんに感謝を伝えたのでした。
Posted by Picasa